多々羅大橋は、西瀬戸自動車道「しまなみ海道」の尾道側から数えて4番目の橋で、広島県尾道市の生口島と愛媛県今治市の大三島を繋ぐ斜張橋です。橋長1,480mで完成時は、斜張橋として世界最長を誇っていました。
橋の主塔が逆Y字型という特性から、音が主塔の内側の面を繰り返し反射し共鳴しながら上に向かって登っていくように聞こえる『多々羅鳴き龍』が体験できる場所もあり、歩道に撥が置いてあります。車では体験できない隠れスポットです。
また、フランス・ノルマンディー橋とは姉妹橋縁組みをしています。
| アクセス | 【電車】JR「尾道」駅より高速バスしまなみサイクルエクスプレス乗車、「瀬戸田パーキング」停下車、徒歩約5分 【車】しまなみ海道「生口島北」ICより約10分 |

