尾道帆布工場は尾道市の向東町(向島)にあり、かつて栄えた尾道における帆布生産も
化学繊維の台頭にともない需要が減り最盛期には10軒程あった帆布工場も現在では一軒のみとなる。
この工場は昭和9年に創業をはじめて以来一貫して同じ製法で帆布の生産をつづけており、
綿糸を縒るところから整反にいたるまでの工程すべてを行う工場は現在では全国的にも珍しい。
そこで作られた帆布をバッグやポーチなどの日用品に作り変えている。
帆布は綿100%、平織りで厚手の布。丈夫で通気性も良く、使うほどに味わいがでる。
頑丈で強いイメージのある帆布を女性スタッフがやわらかく温かみのあるアイテムへと変えている。
また、好きな色の組み合わせでオーダーが出来るのも魅力だ。
アイテムもボーダーバッグ、トートバッグ、リュック、学生かばんをはじめ小袋やポーチ・ペンケースなど
生活に馴染みやすいアイテムを複数取り扱っている。
| 店名 | 工房 尾道帆布 |
| 所在地 | 722-0035 広島県尾道市土堂2-1-16 |
| TEL | 0848-24-0807 |
| 営業時間 | 10:00~18:00 |
| 定休日 | 木曜日 |
| ホームページ | http://www.onomichihanpu.jp/?home |

